姉と弟 | 2013/03/26
因みに弟との話ですが。
懺悔もどきにお付き合い頂けると嬉しいです。
私が20歳前位の話です。弟は2つ下で、特に仲良くも悪くもない普通の姉弟でした。
家が狭かったのでずっと二人部屋。二段ベッドで私が下。
金属のベッドだったので弟が下りる度にギシギシと音がして、眠りの浅い私はよく起こされていました。
その夜も、音が鳴り目が覚めました。
ただ、いつもより控えめだったのでそれほど眠気は飛ばず、そのままうとうとと微睡んでいると
何となく違和感を感じました。加えて、そう言えば下りた筈なのに扉の音がしないなと思い
(夜中下りる時は大抵水を飲みに行くかトイレに行くかなので)
重いまぶたを薄く開けると、ベッドの横で弟が座り込みこっちを見ていました。
何か幽霊みたいで気持ち悪いなと思いつつ、下の収納(弟用)にでも用があるのだろうと目をつぶって
睡魔が残っているうちに寝ようとしていると、ふわりと胸に微かな熱を感じました。
そこで、弟が何をしているのか・何をしたいのかが解かり
まぁ高校生だしそういう時期だよなぁという考えと、馬鹿だなコイツという見下し?優越感?と
まだ処女だった私の性的好奇心と、眠気から来る面倒臭さが相俟って
たぬき寝入りで様子を見てみることにしました。
暫くそれが続き、私がもどかしく感じ始めた頃
ゆっくりと優しくその手のひらが動き始めました。
それは弟の息が上がるのと合わせるように徐々に力が増していき、
私は自分の乳首が固くなっているのを感じました。弟にもそれが解かったようで
服の上から指でつまんできて、私の口から思わず声が漏れました。
途端、ばっと手が離れ弟はまた音を立ててベッドの上に戻って行きました。
弟の気配が薄れてようやく、私は自分の心臓がバクバクいっているのに気付きました。
弟の行為というより背徳感やシチュエーションなどに興奮していたんだと思います。
でもまぁ、セックスとはそれほど結びつかないし、
前述の優越感という点でも、普段生意気でキレたら暴力的になる、私を馬鹿にするような弟が
ビクビクしながらそういうことをしているというのが可笑しかったのもあったので
その時はちょっとした悪戯程度に考える事にしました。
私もたぬき寝入りを続けました。声を漏らしたり身じろぎすると、行為はそこで終わります。
そんな事が数回続き、その時もそれで終わりだと思いました。
ですが、弟はベッドに戻らず一度部屋を出て行き、暫くして戻ってくると
それまでと同じように私の横に座りました。
寝ているのを確認し(まぁたぬきなんですが)また再開したのです。
胸を揉む手は私の反応でその都度止まりはしましたが、離れることはなく
そのうち片手だったのが両手に変わりました。
それからしばらくすると、今度は服の中に手を這わせてきました。
流石にこの先はマズイかな…とは思ったんですが、直接肌に触れる感覚にゾクゾクと
私の興奮も高まってしまっていて、胸だけならいいかと訳の分からない判断を下していました。
窓から入る僅かな外灯のあかりの中、私の体を眺め始めました。
勿論、私もそれを薄目で確認しました。
自分の体に欲情してる人間、というのに酷く快感を覚えたのです。
鼻息の荒くなった弟は、直に私の胸に触り、揉み、乳首を弄りました。
私の零す声にも止まらず、逆に興奮しているのか動きが乱暴になっていきました。
そして、片手でそれを続けながらもう一方を口に含んできました。
吸ったり噛んだりが強すぎて正直痛かったのですが、それでも私は興奮してしまっていました。
(まぁ、ホントに痛かったので寝返りうつフリして逃げたりしましたが)
散々弄んだ後、弟は急に体を離し、私の衣服を整え部屋を出ていきました。
音でトイレに行ったのが解かり、あぁ抜いてるんだろうなと思いました。
冬用の布団に替わってからも、潜り込んできては上に覆い被さったり
横に並んで寝たりして私の胸をまさぐっていました。
弟がトイレに行った後、私も何度か自分で下を触ったこともありました。
濡れてしまって、疼いて仕方なかった時があったので…。
自分の事も弟の事も馬鹿だなぁと思いました。
というか弟は私が起きているとは微塵も思わないのか、と不安もありましたが
寝たふりをしてる以上私からは止められませんでした。
…と、自分に言い訳をしていたと思います。
弟は下にも触れるようになりました。初めはズボンの上から、そのうち下着の上から。
止めなくてはとは思いました。何度か寝ぼけて起きるそぶりをして追い払ったことも有ります。
でも、後処理してる体は疼くわ、追い払っても“寝て”いたらそのうち再開されるわ
加えて、もし弟が逆ギレしたら…という恐怖にも気付いて
とうとう中に指が入るのを許してしまいました。
響く水音と、自分の指より奥に入る感覚とで良くないという思いが余計興奮剤になりました。
ズボンも下着も脱がされて、じろじろと見られて、より奔放に動く指。
良い所に当てるとかいうテクは(恐らくそういう考えも)弟にはなかったのですが
体以上に頭が感じてしまっていました。
そして、これはもうたぬき寝入りだとバレてるんだろうなという諦めが
私に歯止めを効かせなくなりました。
一番の不安だった挿入がなかったのも、弟も暗黙の了解と思っていたからかなと今は思っています。
最後の方にはゴムさえつけていればしてもいいかなとか思っていた自分が居ました。
それもあって、挿入じゃないならと、口に弟のものをあてられ咥えたことも有ります。
あくまで寝たふりだったので口に入ってただけですが。
その時に口の中で出されて、弟のを飲んでしまった時に一番の自己嫌悪に陥って
これは本当に駄目だと、寝る場所を変えてからはそういう事はもうしてません。
弟とも無論、そういった話をしたりもありません。なかったことになっています。
弟の行動以上に、自分が情けなく、怒りを覚え、愚かで仕方ないと身に染みる思い出です。
誰にも話せなかったので、ここで吐き出せて少しスッキリしました。
余談ではありますが、自分のMっ気やフェラ好きや淫乱さはこの時に再認識してしまいました^p^
(その前から自覚はありましたw)今でもそんな感じですw
以上長々すみませんでした。
出典:親近相姦の実体験話して23
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