姉と弟 | 2013/04/10
それで覗きをやめるどころか、その行動は大胆さを増して、シャワーの音が聞こえないときも覗くようになる。
そんな時は、姉は当然湯船に浸かっていて、俺はそれを見下ろすような状態。
陰毛丸見えだったし、なぜかうつ伏せ状態でおしり浮かせてるときもあった。(けっこう縦長の浴槽だからか?)
それでも中学生の俺は、なぜかやはりおっぱいに対する執着の方が大きくて、
下半身にはあまり興奮してなかったように思う。
それはこのあとに起こることになる姉との大冒険でも同様なのだが、それは後々書いていくとします。
相変わらずオナニーはしないままで、よく我慢できていたもんだなって今の俺は思います。
今日こそ、明日こそ、って思いながらなぜか寝てしまう毎日だった。
姉は相変わらず夜更しで、入浴するのを見届けられぬまま、10月になって初めての週末を迎えた。
俺も姉も午前中に部活を終えて帰宅し、午後からは完全にオフ。
両親の買い物に付き合い、俺は夜に備えるつもりで、ちょっとした昼寝感覚で仮眠した。
「ご飯だから起きなさい、もー」
みたいに誰かから起こされた気もするが、俺は爆睡してて、起きたら夜23時くらいになってた。
階下に降りていったら、もう両親は寝静まってて、テーブルの上にラップにくるまれた夕飯。
それに手を伸ばそうとした俺の耳に、遠くから水が流れる音が聞こえてきた。
俺は寝起きのせいかスケベな気持ちも湧かないまま浴室にいってみる。
シャワーの音が聞こえるので湯船に浸かってるわけじゃない。
でもなんか動いている気配がない。
俺はなんかちょっと怖くなって思い切って声を掛けた。
「姉ちゃん?」
「うわぁ!ビックリした!軍曹?」
よかった、姉ちゃんだった。なんかすごく安心した。
と思った次の瞬間、姉は急に声を掛けられてビックリした勢いなのか、
裸が見えるくらいまでドアを開けて、
「起きちゃったの?」って聞いてきた。
ま、ハッキリとは見えなかったけど、すぐそばに裸の姉がいた。
それは、覗いている時に見える裸の姉よりも、ずっと近い距離にいる裸の姉だった。
すぐさま扉を閉められた。
俺も「うん」とは返事をしたものの、ちょっとだけその場にとどまった。
すぐそばに俺がいると知っているのに、それにもかかわらず姉がドアを開けてくれたのが、
なんだかやけに嬉しかった。
この時の感情はなんだかすごく子供っぽい感情だったなって思う。
それが当時の素のままの俺であったはずなのだ。
でも、俺の心の中には、まるで別人格であるかのような天才犯罪者の俺がいて。
たった今抱いた姉に対するホンワカした感情も、すぐにドス黒いモノへと姿を変える。
それも同時に素のままの俺であるとは、認めたくなかったが。
たぶん、見えてはいなかった、または見逃したのだろうと、今となっては思う。
もし見えていたとすれば、距離的にも角度的にも、おっぱいが俺のすぐ目の前にあったはずだし。
それが記憶に残らないはずはない。
それに、そんなもん見てしまったら、それこそすぐにオナニーしてた気もするんだ。
そして脱衣カゴに、数分前には姉が身に着けていたと思われる下着を発見。
それがそこにあるってことが、尚更俺に、今の姉が一糸まとわぬ姿であるということを、強く印象づけてしまう。
姉の裸はもう何度も見ていたが、それは「覗き」という当たり前ではない行為でのこと。
俺には、たった今ここで姉が服を脱いで裸になった、っていうそんな当たり前の行為ほうが、逆にやけにリアルで生々しかった。
むしろ、姉の裸を見逃したことが、俺にはアレを簡単に見ることができる手段があるのだ、
ってことの価値を高めてしまうことになる。
(隠したって無駄。俺はもう何回も姉ちゃんの裸なんて見てるし、なんなら今すぐにでも覗いてやろうか!)
俺はすげー危ないやつに変わり果てていた。
覗くことに罪悪感を感じなくなっていたし、姉の裸を覗ける俺だけの秘密の場所がある、ってことに優越感すら感じてた。
このままだととんでもないモンスターに育ってしまうところだったのだが、俺の覗き生活ももうすぐ終わることになる。
もう何度も往復したせいか、手馴れたもので、ケンケンパぐらいの勢いで、浴室裏手へと回り込む。
いつも通りにシャワーの音が聞こえる。
俺は姉の髪の毛がまだ濡れていなかったことを見逃してはいなかった。、
まず間違いなくこれから髪の毛を洗うはずであり、姉がこの先30分以上は浴室に滞在することは安易に想像できた。
それはつまり、俺が安らぎのスペースに居られる時間も長いってことで、覗き放題であるってことを意味する。
だからこそ俺は、こうしてこの場へ来ることを即決した。
もし仮に、姉が髪も体も洗い終わりましたよー的な感じであったなら、
たかだか数分、あるいはもっと短いかもしれないチャンスのためにわざわざ覗きに行かなかった。
いや、きっと行ってたかもなぁ。
その夜は何かに導かれてたような、そんな気もする。
俺はやけに興奮してて、シャワー音が聞こえた時点で、
(おお、髪の毛洗ってるとこかなー 今まさに姉ちゃんのおっぱい揺れてるとこかもなー ぶひーぶひひー)
みたいな状態。思い出すと恥ずかしい。
昼寝が長引いたせいで、今までで一番遅い時間帯での出撃。
真夜中であるってことも、何かしら俺の心理に働いていたのかもしれない。
周囲の暗闇はいつもよりも濃く、それはまるで俺の心の闇を映し出しているかのよう。
そしてやはり、いつもと何かが違ってた。
椅子に腰かけた姉の髪の毛がまだ濡れていないのを確認。
(おー おっぱい劇場は今からかー)
当時の俺は、姉のシャンプータイムを評して、おっぱい劇場と呼んでた。
自分を「客」、姉を「主役」に見立てて。
姉がまだ髪の毛を洗っていないことが、モノ凄い興奮を伴う安心感を俺に与えてくれた。
なんといっても髪を洗ってる最中が一番興奮する。
揺れるおっぱい見れるし、見つかりにくいし。
見つかりにくいってことは、長時間ガン見してられるし。
長時間ガン見できるってことは、揺れるおっぱい見放題だし。
永遠とそのループ。
そこで揺れてるおっぱいの、その持ち主が姉であるってことが、俺の興奮のツボであったことは言うまでもない。
裸の姉の全体像をしっかりと把握し、「単なるおっぱい」ではなく、
もう永遠に「姉のおっぱい」として俺の脳に記憶されるように、今日はマジでガン見する!
そう決意し、俺はもう一度立ち上がった。
いつもより湯気の量が心なしか多い。
鏡の曇り方もハンパない。横乳しか見えない。
まぁ、いい。
いずれ姉がシャワーを鏡に向けて曇りを取り払ってくれるだろう。
いつも姉がやるその行為は、まるでおっぱいを見えやすくしてくれたかのようで、俺はとても好きだった。
でもその夜の姉はじっとしたまま動かなかった。
シャワーの湯が流れる音が聞こえる。
いやむしろその音しか聞こえない。さっきからずっとそう。
この湯気の多さはシャワー出しっぱなしだからなのか、と気付き俺は目をじっと凝らす。
姉の頭部、背中、横乳はさほど気にせず、柔らかなラインを描くウエスト周りから
お尻の方へと俺の視線は注がれる。
その先はちょうど浴槽の淵に隠れるようにして見ることができないのだが。
そこで違和感。
そのいつもと違う何かを確かめようと、俺はちょっと背伸びをする。
相変わらず斜め後ろから見下ろすような角度。
背伸びをすることでやや視界が広がり、姉の足元も見えるように… ならなかった…。
天才犯罪者なのに、そんな原始的な方法しか思いつかなかった。
細心の注意を払ってその上に乗ると、いきなり2メートル超の変態が誕生した。
その視界の先では、姉がいつも通りに腰掛けていた。
ただ、大胆に脚を広げて、その開いた股の中心にシャワーを当てている姿は、俺の知らない女のヒトだった。
顔を見たら確かに姉だった。
姉以外居るはずもないのだが、ちょっと別人みたいにボォ~っとしてた。
いや、いつもボケてはいるんだけど。
それがいわゆる、恍惚の表情ってやつだということに、俺はすぐには気付くことはできなかった。
身長は当時160ちょっと。その時点で身長では俺の方が姉を追い越してた。
時々俺は姉に対して「チビ」とか悪態をついていたんだけど、
「お姉ちゃんチビじゃないもん。これでもクラスではおっきいほうだもん」
とか言い返してくるヒトだった。
「~だもん」とか「~するもん」とか、そんな言葉がよく似合うヒトで、俺から見てもすごく子供っぽかった。
性格は温和、というより、いつもボケっとしてて、いわゆる天然ってやつだ。
しかし当時の俺には「天然」っていうボキャブラリーもなかったし、
(俺の姉ちゃんは、たぶん、バカなんだろうな…)なんて思うところが多々あった。
そのくせ、成績は優秀で、行こうと思えば県下有数の進学校に楽に行けるくらいの成績だったみたい。
ただ、家から近い、っていう理由だけで、歩いても通える女子高に入学。
まぁ、そこは母親の母校で、大学にも受験戦争なしで入学できるってメリットもあったらしく、
俺の知らない理由が他にも色々とあったのかもしれないね。
その両方の良いところを集めたような顔立ちで、垢抜けてない分、地味だったかもしれないと俺は思う。
ただ小学校の学芸会で、天使役とかに選ばれて、頭に天使の輪、背中に羽根を生やしてた。
中学から新体操部に所属してて、その大会?発表会?を両親に連れられて見に行ったことがあったのだけど、
なんだかうちの姉ちゃんだけ身に纏ってるオーラが違ってて、ちょっとだけ弟として誇らしく思った。
宮崎あおいに似ているという噂もあったが、ハッキリ言って俺の好みのタイプではない。
肝心のおっぱいだけど、これは2013年1月11日時点で、Fカップ。
俺が覗き見てた当時の姉も、もうDカップくらいにはなってたと思う。
話を総合すると、当時の俺が姉に抱いてたイメージは、
「バカなんじゃないかと思えるくらいにボケっとしてて子供っぽいけど
実は雪国育ちの色白マシュマロおっぱいの天使ちゃん (俺の好みではない)」
という感じだった。
姉のことをすごく子供っぽいって思ってたはずなのに、裸はまるで印象が違ってたっていう、
そこのところのギャップが大きかった。
幼い顔に不釣合いなボディ、とか書いてしまうと安っぽい表現になっちゃうけど、まさにそんな感じ。
まぁ高校入学してからは、それなりにスカートが短くなったりとかしてたけど、
日常生活においての姉に対するイメージは、頭に輪っか、背中に羽根、の天使ちゃんのまんまだったんだ。
そんな天使ちゃんが、今俺の目の前で、大変なことになってた。
その衝撃のシーンを目の当たりにしてしまった俺は、上空2m地点で、完全に固まってしまってた。
しばらくは唖然、呆然としていたのかと思う。
目の前の光景がただただ信じられずに。そこには興奮という感情はなかった。
姉が今、一体何をしているのか、ということはガキだった俺にも理解できた。
ただ天使ちゃんがそういうことをするというのは理解できなくて、俺の気持ちを一言で表すと、
それは「喪失感」って言葉がふさわしかったかもしれない。
俺が覗き見たかったのは、決して姉のこんな姿ではなかった。
ただ単に、そこに裸でいてくれれば、それでよかったのに。
普段は誰も目にすることができない姉の入浴シーン、それだけで俺はおなかいっぱいだったんだ。
覗き魔に成り果てていた俺にも、何か良心のようなものがわずかに残っていたのかもしれない。
もはや自由自在に姉の裸を覗き見る環境を手に入れていた俺だったけど、
こんな姉の姿だけは決して見てはいけないものなんじゃないか、って思ったよ。
ドキドキしながら登った時とはまるで逆の心境で、ゆっくり慎重に、地上へと降りた…。
このときの姉に対して感じた申し訳ない気持ちは、今でも時々夢に見てしまう。
実の姉の裸を見て感じていたウハウハ感は脆くも消え去り、
覗きという愚かな行為の果てに辿りついたのは、姉に対する圧倒的な後ろめたさでしかなかった。
心の底からごめんなさい、だった。
今まで見たもの全て記憶から消してください。
だからお願い、神様、俺を許してください。
みたいな心境。
姉のオナニーシーンは、最初は俺にとんでもないダメージを与えたんだな、うん。
名残惜しかったのか、最後にもう一度だけ、姉の姿を見ようと浴室に目を向ける。
シャワーはまだ出しっ放しで、湯煙の向こう側で、やはり姉はボ~っとしていた。
俺をあれほどまでに興奮させた横乳は、プルプル揺れることもなく、
その役目を終えたかのようにただ静かに、けれども美しく姉の胸元を飾ってた。
その柔らかな膨らみが、姉の体の一部だってことを目に焼き付けようと躍起になってた俺はどこへ行ってしまったのか。
むしろ、記憶に残るあのおっぱいが、今目の前にいる女のヒトのものでなければよかったのに、とさえ思えてしまう。
なんだかやけに心細い心境で姉の背中に目を向ける。
そこには当然ながら、羽根など生えておらず、頭に輪っかもなかった。
彼女は生身の人間でしかなかった。
それが何よりも俺にはショックだった。
なんて、笑い飛ばすキャパは当時の俺にはなかった。
目の前の光景を、新しく入手した情報として処理する能力もとっくに限界に達していて、
もうオーバーヒート気味だった俺には、次に起こる予測不可能な事態に理性的に対処することなど出来るはずもなかった。
ブルっ!!!
一瞬目を疑ったが、それはもう一度すぐに起こった。
ぴく!!!
先ほどよりもやや小刻み、それでも、姉が肩を震わせたのが俺にはわかった。
今更ながら、自分の置かれている状況に、フっと気付く。
心ここに在らずな状況から、我に返る。そして不安になる。
周りを見渡す。
浴室からこぼれる明かりも、2~3歩先までは照らすが、その先は闇。
こんな時間に周囲に誰もいるはずもなく、間違いなく俺一人。
元々そうであったのだろうけど、そうであることを再確認したかった。
そして姉に目を向ける。
もうそこからは目を離すことができなくなってた。
さっきまで開いてた目は閉じられ、その代わり口が半開きになってた。
(うわ、姉ちゃん、そんな表情する時あるんだ…。)
そこにいるのはもう天使ちゃんじゃないことはわかってた。
そしてもう天使ではない姉に、俺は何かを期待し始める。
(やばいw やばいw なにこれ超エロいw やばいw うひょw う えっびえbぴゃw)
なんかもうすごかった。
まったく動いてなくてジッとしたままなんだけど、確実にオナニーはしてて。
それがなんだか、これは確かに俺の姉ちゃんっぽいな、って感じがして逆にリアルで。
それは、そこにいるのがやっぱり天使ちゃんなんだって、俺にそう思い出させた。
ビールケースの上から見下ろした、大股開きの女のヒトは、なんか嫌だった。
でも今こうして「大股開き」って部分が浴槽のふちの部分に隠れて見えなくなると、
だいぶ印象が変わってきて、それはなんだか必要以上に下品なエロではなくなった。
そして、肝心な部分が見えなくなると、逆に想像力が働いてくる。
なんて、そんな妄想をしながら、俺はその姿を見守ってた。
陰毛より奥のその部分は、生々しすぎて、当時の俺にはまだ荷が重く、
隠れて見えない分、より自分勝手で俺に都合の良い「姉の上品なエロいシーン」を俺の脳内に再生してた。
それは「姉が気持ちよさそうな顔をして時々吐息をもらす」程度のもの。
でも、当時の俺にはそれで十分だった。
姉が体を震わせるとき、わずかながらおっぱいもプルンと揺れた。
俺には確かにそう見えた。そしていつも以上にその先端は尖っていてエロい気がした。
結局、俺の一番の興味はやはりその胸のふくらみで、
姉が肩を震わせるたびに、そのふくらみがどう変化するのか気になって気になってしかたがなかった。
たまたまタイミングが合わなくてオナニーしなかっただけなのかも知れなかったけど、
気付いてしまえば、それは今夜この瞬間のために、我慢してきたのではないのかとさえ思えた。
すでに俺はパンツに手を突っ込んでて、今までこんなに硬く大きくなったことは
なかったはずのチンポを握り締めてた。
姉の裸を覗き終わって部屋に戻るといつも我慢汁で濡れてたけど、その夜はもうネチョネチョだった。
上下に10往復くらいさせたところでもう射精は始まってた。
溜まりに溜まってたソイツらは、射精というよりまるで放尿みたいにドバドバ溢れ出してきた。
今まで味わったことのない感覚と快感で膝がガックガク震え、腰が砕けそうになりながらも、
片時も目を離すことなく俺は姉のオナニーシーンを見続けた。
姉のすぐそばで俺も一緒にオナニーしていることに、モノ凄い興奮した。
その行為はすごく変態っぽかったんだけど、でもなぜかそれに大満足だった。
姉のオナニーがどのような結末を迎えたのかも、俺は知らない。
覚えているのは、まるでお漏らしでもしたかのようにビチャビチャに濡れた
パンツを押し入れに隠したということ。
それと、姉をオカズにオナニーをするのは、とんでもなくけしからんと自分を戒める気持ち。
でも、それを止められそうにないという、不安な想い。
そんな気持ちを抱えたまま、まるで隠れるようにベッドで布団を被った。
ようやく眠りに着く頃には、もう夜が明けてた。
【姉と弟】軍曹と姉の大冒険(その1)
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