いとこ | 2013/05/19
またまた前回の話からかなり間が空きまして今月の某日。
「私、気分屋だからまた気が向いたらフラっと帰るわ〜」
と言っていたいとこが帰省しました。
「1週間ほど居るつもり」との事だったので特にこちらの気も焦らず、
都合の良い休日前夜に例によって祖父母の家にお邪魔する私。
玄関で靴を確認し、当然の事ながら(あ〜、居る居る)
と思いつつ廊下を進みホールを横切って居間に向かう。
戸を開けると、見慣れた祖父母の顔に混じって懐かしいのがひとつ出迎えてくれた。
「あ、おかえり○○〜」
割に弛緩した笑顔で言ってくれるが、酒が入っている様子は無い。
気を張らなくても済む環境での、これがこいつ本来の笑顔なんだろう。
だからこちらも
「おー、ただいま。そっちもおかえり」
と、肩の力を抜いた返事を返す。
夕食がまだだった私はその席で取らせてもらう事にするが、その途中途中に
「はい、お茶」「はい、ごはん」
と、いとこが甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる。
その様子は祖父母から見ればどこか新婚夫婦じみたところもあるようで、
二人とも目を細めて嬉しそうだ。
私にしても嬉しい事は嬉しいのだが、それも<何かにつけて>となると少し違和感を覚える。
それなりにおいしく食事をしながらも注意深く見ていると
やはり先ほどからの笑顔の端々にやや影を見るような気がして、
私は少しずつ不信感を募らせていった。
しかし祖父母の前でそんな不穏当な話題を持ち出す理由も無く、
食事を終えてからもその場に留まり茶飲み話に興ずる。
その後しばらくして話も一段落したところで祖父母は二階の寝室に上がり、
私も一度汗を流すために風呂場に向う。
浴槽から溢れ出すお湯の音が響く風呂場で一人
(あいつが今回帰ってきたのって、半分はこれからの時間のためなんだろうなぁ)
などと、ぼんやり思いながら湯船に身を浸していた。
風呂からあがってパジャマに着替え、台所に戻る私。
しかしそこにいとこの姿は無く、どうやら既に割り当てられた寝室に行っている模様。
《余談ですが、最近パジャマ代わりにユ○クロのドラ○メッシュを着てます。
かなり快適なので寝苦しさに悩んでいる人はお試しあれ》
一人で居てもはじまらないので冷蔵庫の麦茶で喉を潤し、私もさっさと台所を後にした。
薄明かりのホールを抜け、光の漏れるガラス戸を開けると、
そこには二組敷かれた布団とその片方に寝転ぶいとこ。
視線はTVの方だが…真剣に見てはいないようだ。
隣の布団に腰を降ろし、叱責する口調にならないように気をつけながら切り出す。
「ふぅ…で、何を落ち込んでんの?」
「…(視線だけチラリ)」
「別に責めてるわけじゃねぇよ。けど、言いたい事はあるんでしょ?」
「…わかんない」
「わかんないって、何が? 水商売に戻っちゃった事?」
「!…なんで知ってんの?」
「知ってたわけじゃないけど、電話やらメールやらで察しはつくよ」
(ついでに言えばお前が精神的に弱ってるって事もなぁ…)
「そっか…」
「まぁ、しゃべってはないからそこは心配いらんよ」
「うん、ありがと」
「…」
ここでおもむろに、いとこの手を握ってみる。
寝転がったまま、コロリとこちらに向くいとこ。
ここから少しの間、向こうに行ってからの述懐とそれへの相槌がつづく。
ひとしきり吐き出すと肩の荷が下りたのだろう、また砕けた笑顔に戻り
「でも、ここ2,3日でかなり生き返った気がする。やっぱココは良いわ」
と、楽そうにつぶやいた。
「そうか」
茶化すように「そりゃあ何より♪」などと言っても良かったのだが、
この場の穏やかな空気を壊すのが惜しくて静かな声音で応じた。
が、その穏やかな空気は僅か一瞬でいともあっさり破壊される事になる。
ついっ♪ついっ♪と私の股間をなぞる何者かの人差し指によって…
言うまでもなくいとこの魔手の仕業だ。
そして、素直にムクムクと膨張していく股間の一物。
それを指の感触で確認し、『にへら〜』と笑みを深めるいとこ。
(どうなってるんだ、こいつの神経は…)
さっきまでの旧交を温めあう雰囲気は今や微塵も無く、すっかりエロモードに移行している。
(切り替えが早いって言うか、女ってたくましいなぁ…)
色々な思いを抱きながら股間を弄くるいとこを見下ろしていると、私の視線に気づいたらしく
「いや、ほら…ね?安心したら、って言うかさ、何かね、えへへ(笑)」
と返してきた。
最後の『えへへ』も欲情に熔けていてだいぶ毒々しいが、
今さら気にしても始まらないので敢えて気にしないでおく。
そうしているうちに私の股間もパンパンに張り詰め、
伸縮性に富んだドライ○ッシュの生地を大きく持ち上げるようにしていた。
「ほら、もう窮屈でしょ?これ脱いで」
言われるままに○ライメッシュと下着を降ろし、足を開いて股間を突き出すように座り直す。
いとこの方もまたゴロリと向きを変え、
股間の正面に顔が来るように寝転び直して隆起したモノに手を伸ばす。
そして『ふわり』と包まれる感触、やはりいとこの手は柔らかく気持ちがいい。
触られているだけで「ふっ…ふっ…」と息が荒くなってしまうが、
いとこは意に介さぬように両手で勃起を撫でまわしている。
「やっぱさ、○○って良いよね」
「ん?…何が?」
「ナニが(笑)」
「いや、その発言は無いって。色んな意味で…」
「あはは、ほらその〜…スケベ根性って言うかエロ度胸って言うかさ、勃ちが良いのよ勃ちが」
「んな、良いとか悪いとかあんの?」
「あるある、グズグズしてるって言うかさ、なかなか本調子にならない奴って居るのよ」
「ふーん、そうなんだ…」
「そ、だから良いのよ?アンタみたいにちょっと弄くっただけでビンビンになるのは」
「それ、誉められてんのかなぁ?」
言いながらいとこの表情を観察すると、目も潤んでいるようでかなり熱っぽい。
(感触と臭いで発情したかな?)
と、ペニスが一気に根元まで『ぬるぅ〜っ』という熱い感触に包まれた。
思わず「おおっ…んっ…」と声が漏れる。
そのまま全体を『ぬるぬる』と温かいぬめりが這いまわり、
やがて名残を惜しむように『ずる〜っ』と根元から引き抜かれていった。
そして先端まで昇ると『ちゅっ』と音を立てて吸い切り、改めて顔をこちらに向けて
「当たり前でしょ?」
と、挑戦的な笑みと共に言い放った。
誉められて悪い気はしない。
だから、その後いとこがのそっと起き上がってTシャツを脱ぎ、
スポブラにパンツという格好で足を開いて"来い来い♪"
という顔をした時も素直に飛びつく事ができた。
抱きつきざまにスポブラをたくし上げ、胸を頬張る。
(特に胸が好きってわけじゃないけど、やっぱりこいつのは良いなぁ…)
形と言うか張りと言うか、色と言うか…なんだか何もかもが煽情的に見えて
『ちゅぱちゅぱ』と一心不乱に舐めしゃぶってしまう。
舌で味わう乳房の弾力や乳首のコリコリ感が言い様もなく心地よい。
ふと上目遣いにいとこを見ると…優越感の漂うにやけ面。
その目が"楽しいか? ん? 楽しいか?(笑)"と言っている。
(…あぁ、楽しいとも)
軽い敗北感を味わいつつも、既にセックスへの欲求が勝っていた私は
目を閉じて口の感覚に集中する事にした。
『ちゅっ』『ちゅっ』と音を立てて吸ってみたり、
口一杯に頬張って『べろ〜り』と舐め上げてみたり、上の歯と舌で乳首を挟むようにして
クリクリと刺激してみたり、欲望の赴くままに忙しい。
やがて、腕が疲れたのか力が入らなくなったのか、
いとこは上半身を支えていた腕を折り曲げ、そのまま『すうっ』と仰向けになった。
それに伴っておっぱいが遠ざかってしまうのは惜しかったが、何もそこだけに執着するわけではない。
(それならそれで…)
と、開かれた足の間に向けて上半身をずらそうとした時
『バシッ』と肩が掴まれる。
急な事に少し驚き、いとこの顔を見るも意図は読みきれず
(…?)といった調子で固まってしまう。
すると肩に置かれた手が移動し、今度は私の手首を掴むと
『スルッ』と自らの下着の中に誘導した。
途端に、指に『にゅるっ』とした感触が触れる。
(あれっ?)と思いつつも淫裂に沿って指を動かすと、
やはり『にゅるにゅる』と指に粘液が絡む感じがする。
さらには、その奥の方にまで『ぬるり』と簡単に滑り込んでしまった。
瞬間、「っっくっ…」と声を詰まらせていとこが仰け反る。
同時に膣も『ビクビクッ』と収縮して指を締め付け、
さらに愛液がとろりとこぼれ出す感覚もあった。
(あれ? 指で、イッた?)
意外な結果に改めていとこの顔を見るが、横を向いているために正確には表情が読めない。
しかし、「ふっ…ふっ…」と肩で息をしているところを見ると、
当らずとも遠からずといった状況には違いないようだ。
(特に何もしてないのに…こいつ何時からこんなに?さすがに盛り過ぎじゃあ…)
などと数瞬のうちに色々と疑問が浮かび上がってくるが、当然それに対する答えは無い。
やがて固まったままの私に痺れを切らしたのか、いとこの顔がゆっくりとこちらを向き
「………」
かなり力強くも哀願するような視線を投げかけてきた。
それで疑問が消えたわけではなかったが、射抜くような視線、
手に絡みつく感動的なまでの膣の『ぬめり』、そしてそれらに呼応するように痛いほど張り詰めた私の分身。
それらへの答えは、乱暴に下着を剥ぎ取り、両腕で押し上げるように開いた足の間、
その『ぬかるみ』に私のペニスをぶち込む事だった。
「おおうっ!おおっあっ」
一息に根元まで突き入れられたペニスに、いとこが野獣のような声を漏らす。
この瞬間から膣はもとより腰もヒクついており、一気に絶頂に達した事が解る。
対して私はと言えば突き入れはしたもののそこからは敢えて動かず、
うねくる膣の感触をペニス全体で味わっていた。
なにせ挿れた時にはもうドロドロになって灼熱している上に
『ぐるぐるうねうね』と勝手にうごめくものだから、
こっちまで動いていたのではあっという間に放ってしまう。
しばらくしてようやく膣のヒクつきが収まった頃に、ゆっくり顔を撫で
「挿れっぱなし、気持ちいい?」
と、繋がったまま聞いてみた。
すると、「うん…きもちいい…」と割にはっきりした返事が返ってくる。
目を閉じて膣内のモノを味わってはいるが、頭の白熱は収まったようだ。
「そっか」とだけ答え、ここでようやく私も腰を動かす。
根元まで膣内に埋まっていたモノをゆっくりと亀頭近くまで引き抜き、
またゆっくりと突き込む緩慢なピストン運動。
効果は覿面らしく、ゆっくりと突き入れ引き抜きを繰り返すたびに
「おおおおおぉぉぉぉぉ……ぁぁぁぁああああぁぁぁ…」
と快楽の証としか言いようの無いメスの咆哮が聞こえる。
全身がビクビクと小刻みに震え、ペニスに絡みつく愛液は
一突きごとに量と粘度を増しているようにすら感じられた。
しかし、実はこの緩慢な動きは私自身にとってもかなり気持ち良く、
熱い手と舌で扱かれしゃぶり尽くされるような膣内で、確実に限界が近づいていた。
そして、幾度かの抜き差しの後、動きを止め
「じゃあ…俺もそろそろイクからね?」
と囁きかける。
返事は…無言で首に巻かれた両腕がしてくれた。
許可を得てためらいも吹き飛び、いよいよ射精のための動作に入る。
先ほどまでと同じように亀頭ギリギリまでゆっくりペニスを引き抜き、
しかし今度は恥骨をぶつけるように『バンッ!』と激しく突き入れる。
それを繰り返し徐々にペースを速め、
最後には『パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!』と連続して打ちつけるようにしていった。
腰をぶつけるたびに「おうっ! おっ! おあっ! あっ!」
と、いとこの嬌声が聞こえ
ぬかるみを掻きまわすペニスにいよいよ『ゾクゾクッ』と射精感がこみ上げる。
「うぐっ!あぁ…イクッ!」
思わず口走った言葉に女の部分が反応したか、最後の瞬間に『ぐにゅりっ』といとこの膣がうねりを増す。
そして、その動きに絞り上げられるように
『どびゅうっ!びゅるっ!びゅっ!びゅっ!…』
と、おびただしい量の精液をいとこの中に吐き出していた。
…やがて全てを吐き出し、しゃくりあげるペニスの動きが収まっても二人して時が止まったかのように繋がったままの姿勢で固まっていた。
少ししてようやく互いの意識が正常に戻り、結合を解く。
抜け落ちうな垂れたペニスは自身の放出した精液と愛液にまみれてぬらぬらと光り、
また咥えこんでいたペニスを失った膣口からは大量に出された
精液と愛液の混合物が『とろり』と零れ落ちていた。
意識が正常に復したとは言え、私はへたり込み、いとこは今だ仰向けのままで、
互いに股間を拭う気力は無いようだった。
が、さすがにいつまでもそのままという訳にもいかず、のそのそと起き上がってティッシュ箱を求める。
いとこもさすがに気になるらしく、自らの股間に手をやっては
こぼれ出た粘塊を手にとり半ば放心したような表情でクリュクリュと弄んでいた。
そして、実際にティッシュ箱を引き寄せてはみるものの…
股間を中心としたお互いのあまりの惨状に
(とても拭ったくらいではどうにもならん)
との思いを強め、風呂に入りなおす事を決めるのだった。
価格:500円
出演者:
発売日:2012-06-04 10:00:25
メーカー:
タイトル:悪戯いとこ風呂
シリーズ:
レーベル:I.B.WORKS
キーワード:盗撮・のぞき
出演者:
発売日:2012-06-04 10:00:25
メーカー:
タイトル:悪戯いとこ風呂
シリーズ:
レーベル:I.B.WORKS
キーワード:盗撮・のぞき
- 関連記事
-
- 【いとこ】おにぃのちんちんさわらせろよ〜っ!
- 【いとこ】いとこ同士のセクス(その2)
- 【いとこ】いとこ同士のセクス(その1)
- 【いとこ】従姉のあれをみて(その3)
- 【いとこ】従姉のあれをみて(その2)
前の記事