兄と妹 | 2013/05/27
妹が俺の部屋に来て,俺と談笑して,そして寝る(別々の部屋で)。
いつの日にかそんな習慣がついていました。
……そして,妹が俺の部屋から出てくるのを母が見てしまったのです。
妹が言っていたことで,俺は見ていませんでした。
だから「まさか。」と思っていました。
以前父は単身赴任だと言いましたが,月に1度帰ってくるのでした。
……そしてその日は三日後でした。
だから,妹の気のせいだと思っていました。
というよりそう思いたかったです。
だって,引き離されるのが目に見えてましたから。
そして三日後、父が帰ってきました。
父の態度もあまり変わりませんでした。
だからほっとしていました,俺も、妹も。
ところが就寝時間になって妹が来た時,妹が
『ねえ,兄さん。お父さんたち何か話し合っているみたいなんだけど。』
と言ってきたのでした……
(1)俺は勘当になり,家から出される。
(2)俺は…
「最悪だ〜」
『兄さん,どうしよう?』
妹もおろおろしていました。
俺と離れ離れになるのがいやだとわかって,
<かなり>嬉しかったのですがそれどころじゃありませんでした。
『二人ともここに来なさい』
まさに地獄からの声でした。
「……麗奈,行こう……」
『う,うん……』
と二人で居間に向かいました。
居間では父も母も机の前で正座していました。
(間違い無いか……マズイな)
父「二人ともそこに座れ。」
「……ああ……」『……うん……』
父「二人ともなぜ呼び出されたかはわかるな?」
「……なぜ?」
俺は一握りの<ばれていない>という希望にかけました。
その希望はもろくも崩れました。
「あ……ああ。」
父「お前わかっているのか?妹だぞ!」
「……ああ」
父「ああではない!」
「!」『!』
父「貴様というやつは妹に手を出しおって!恥を知れ!」
「いや,俺は……」
父「俺は?なんだ!」
俺はあまりの迫力に何も言えなくなりました。
「俺は……俺は麗奈の事が本当に好きなんだ!妹としてじゃなく一人の女性として。」
俺はなんとか言えました。
父「好きだと?遊んでいるだけではないのか?身近にいる異性として」
「!」
父「どうした?何も言えんのか?」
おれはあまりの迫力と極度の緊張感から何も言えなくなりました。
母「麗奈もよ,どうして」
麗奈は泣きそうな顔でうつむいたままでした。
俺は麗奈の悲しそうな顔と自分へのふがいなさに頭の中が支配されていました。
そう父が言った時でした。
『それってどういう意味!?私のこの思いは嘘だっていうの?』
突然妹が激しい口調でそう言ったのでした。
父も母も突然の妹の変化に驚いていましたが,俺が一番驚きました。
小さい頃から優しく,俺が外に遊びに出る時ちょこちょことくっついてついてきた妹。
そういう妹を見てきたので本当に驚きました。
父,母「れ,麗奈?」
『お父さんもお母さんも何もわかっていない。
私だってこの気持ちがおかしいって思ったわ。単なる気のせいじゃないかって。
そして他に好きな人が出来ると思ってたもの。
でも,でも……・。兄さんが好きだという気持ちが変わらなかったのよ!』
妹は泣いていました。
目から涙を流し,本当につらそうな顔でした。
俺はその顔を見て何も出来ない自分が悔しかったです。
そして,実際は数分だったのですが俺にとっては長い時間が経っていました。
その間父も母も黙っていました。
やがて父が
父「お前はどうするんだ?」
と突然俺に言ってきました。
「え?どうするって?」
父「将来のことだよ。どうするんだ?」
父から聞かれて俺は少し黙っていました。そして、
「出来れば,……出来れば麗奈と一緒にいたい。これからもずっと」
というと,父は結論を出したかのように
父「なら、いい。」
といいました。
母「ちょ、ちょっとお父さん?」
と母も驚いていましたが,
「「え、え〜〜〜!!」」
と俺も妹も驚きました。
父「お前も麗奈も互いのことを思いやっているのだろ?なら何も言えんよ……。」
俺は予想外のことに混乱していました。
間違い無く勘当で妹とは離されると思っていたのに……。
妹も同じようであまりの展開に放心していました。
父「母さん,どうだろ?兄と妹,世間で認められるはずの無い関係だが……俺たちだけでも認めてやらないか。」
母「……」
母もしばらく黙ってましたが,やがて
母「……そうね。あの子も麗奈も本気のようですものね」
といってきたので,思わず
「待て待て!なんで?ふつう俺を勘当するもんじゃないの?」
と聞いてしまいました。
「いやいや(力いっぱい否定)」
父「ただし条件がある。」
「「条件?」」
父「絶対に麗奈を悲しませるようなことはするなよ?」
とさっきの迫力満点の声で言ってきました。
「わ、わかった。」
父「これは生半可な約束じゃないぞ?誓いだからな!」
「わかったよ,父さん」
父「麗奈もこんな馬鹿な息子だけどよろしくな?」
『う,うん』
この後いろいろ会話はあったのですが思い出せません。
一番強く印象に残っていることを書きました。
自分も信じられんけど事実です,これ。
しかも,同じ学部です。
出来る限り毎日一緒に家に帰るようにし,土日はたいていデートしてます。
ただ,早めに切り上げたいので,その前置きを書かせてもらいたいと思います。
相手が妹ですから,ばれた時のことを考えると出来ませんでした……
自ら死地に飛び込むよなものですし。
しかし,もうばれて一番心配していたことが、心配する必要がなくなったとき!
いろいろやりたくなりました。
昨日,苦労したと書きましたが,行為自体は簡単でした。
妹が素直なので,たいていのことには従ってくれました。
(そこまでアブノーマルなことはしてませんが)
問題だったのは……
2,俺はその時高校三年(受験生)である。
3,妹はその時高校二年(来年受験生)である。
1はともかく,2,3の問題がありました。
妹とそんなことに溺れてしまえば,間違い無く二人とも大学に受からない!
将来を取るか?妹との甘い生活を取るか?
俺は迷いました。
そして,しばらく考えた末出た結論は!
妹の開発と受験勉強の両立でした。
が、俺はそのための計画を練りました。
まず,開発は夏休みまでに行う。
夏休み以降はいくらなんでも勉強に集中せねば受かりません。
かといって,夏休みまでのあいだな〜んもしていなかったら大変なことになります。
というわけで,俺は家庭教師役を作ることにしました。
身近にいて,しかも頭もいい奴,それは中学からの親友しかいませんでした。
しかしそのためには奴になんか言い訳をしなければならない!
いろいろ考えた挙句,正直に話すことにしました。(開発のことを除いて)
「なあ,相談があるんだが。」
友「なんだよ,相談って?」
「今,悩みがあってな。そのせいで勉強が身につかなそうなんだわ。」
友「なんだ,そりゃ?」
「それでなもしよかったら,わかんなくなったら教えてくれないか?」
友「別にいいが,なんだよ悩みって?」
「……妹に彼氏が出来たんだ。」
友「え?麗奈ちゃんに?」
「……ああ」
「……ああ」
友「?どうした?」
「いや……」
友「まあいいや,その彼って誰か知ってんの?」
「……ああ」
友「なんだ,知ってるのか。誰?」
俺はおもむろに親友を連れて誰もいないような裏路地に行きました。
「……誰にも言うなよ?」
友「は?」
「いいから,誰にも言うなよ。」
友「わかった,わかった。お前がそう言うんなら誰にも言わんよ。」
「……」
友「早く言えよ。」
「俺なんだよ。」
友「は?」
「だから,俺なんだよ。」
友「なに?」
「だ・か・ら,俺なんだよ!」
親友の時間は止まりました。
友「……」
親友はかなり驚いたらしく,固まってました。
友「まじで?」
「まじだよ。こんな冗談いえるわけ無いだろ」
友「シスコンだとは思っていたが,まさか本当に手を出すとは……」
「待て,シスコンってなんだ?」
友「だってそうだろ?……お前それは犯罪だぞ。」
「ちょっと待て。」
俺は今までのことを親友に話しました。
友「……信じられん。親父さんが?」
「俺も信じられんけど,本当だよ。」
親友は俺の親父がどういう人物か知っていたので余計驚いていました。
「ちょっと待て,何で俺が手を出すことが理解できるのだ?」
友「お前シスコンだろうが」
「だから,シスコンってなんだよ。」
友「いや,みんな結構噂してるぜ?お前がシスコンだって。」
「……」
こうして,親友へのカミングアウトは終わり,計画の第1段階は終了しました。
次なる問題は3です。
……
大学に無事合格した時,俺が責任持って教えると言う事で解決。
……つまり俺が落ちたら,すべてだめって事ですが。
この計画の目標は,
「妹がフェラ出来るようになる」
「69状態が出来るようになる」
でした。
ア○ルプレイやら,妹を性奴化する気は全くありませんでした。
あくまで,妹を俺好みの人間にするのが目的!
……あまり性奴化と変わらんような気もしますが。
まあとにかく早速実行することにしました。
「なあ,今日はちょっと違った事やらないか?」
(さ〜て,どう説明しようかな?)
『……咥えるの?』
「……は?」
『いやだから兄さんのあそこを咥えるのかなって。』
「……」
どうやらそこらへんの知識は<例の親友>によってしっかり仕入れているようでした。
俺はこの時だけ妹の親友に感謝しました。
「(本当にありがとう!説明する手間が省ける。)」
『うん,咥えるんでしょ?』
「いや,いきなりするんじゃなくて最初は舐めるの。」
妹は顔を俺の股間に近づけました。
しかしそこから先には踏み込めないようでした。
「……やっぱ,無理か?」
『……兄さん,して欲しいんでしょ?』
「そりゃ,してほしいかと聞かれればしてほしいけど。無理はさせられ……」
『じゃあする』
妹は意を決したかのようにゆっくり俺のアレを舐め始めました。
「う……!」
『あ,兄さん気持ちいい?』
恥ずかしながら,俺の息子は早くもギンギンになってました。
初めての体験という事もありますが,なにより妹に舐めてもらってるという事が強い相乗効果を生み出してました。
「……そ,そしたら,咥えてくれ…」
『あ,…うん』
妹はゆっくりと咥えました。
その瞬間,強烈な快感を感じました。
(マズイ,早くも出るかもしれん,急がんと)
「そ,そしたら,首をゆっくり動かして」
『ふ,ふん』(咥えている為言葉になっていない)
(し,しまった。き,気持ち良すぎ。下手すると口内射精?それだけは避けねば。)
一生懸命,自分の気持ちを抑え,射精を遅らせていました。
が、ついに限界が来ました。
(ま、まずい!)
慌てて,妹の顔を自分から離しました。
……それが良くなかったのかもしれません。
結果として,妹の顔に顔射してしまいました。
妹はびっくりして,その場で固まってしまいました。
「だ,大丈夫か?」
俺は慌ててその場にあったティッシュを取ると妹の顔を拭きました。
「ごめんな。」
『なぜ,謝るの?気持ち良かったんでしょ?』
「あ,ああ。気持ち良かったよ。」
『なら良かった。』
妹は笑顔でそう言うと,
『シャワー浴びてくる。』
と風呂場に行ってしまいました。
正直,この計画が続けられるか不安になっていました。
妹の笑顔を見ていると,それだけで良いような気が。
……まあ計画は続いたんですけど。
価格:300円
出演者:
発売日:2012-04-29 10:00:14
メーカー:
タイトル:禁断の欲情 妹に抱いた邪な感情 杏樹紗奈
シリーズ:
レーベル:龍縛
キーワード:近親相姦
出演者:
発売日:2012-04-29 10:00:14
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タイトル:禁断の欲情 妹に抱いた邪な感情 杏樹紗奈
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キーワード:近親相姦
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